Message:英国留学経験者からのメッセージ

春の英国留学フェア2017では、3名の英国留学経験者によるトークショーを開催します。ご登壇いただく3名の英国留学経験者の皆様より、ご自身の留学経験を語ってもらいました。
春の英国留学フェア2017では、この3名の皆様よりさらに詳しい留学体験や卒業後のキャリアについて詳しく語ってもらいます。

※クリックすると、メッセージが読めます
  • 留学した都市:London, Guildford, Godalming, Malvern
    留学した学校・専攻:University of Surrey (修士課程 Management)、City University London (学士課程 Music)、Prior’s Field School (Year 8-13)、Home End Farm (English as an Additional Language)
    留学期間 :13年
    イギリスへ留学しようと思ったきっかけ
    私は幼い頃から語学に興味があり、英語の本場であるイギリスへ実際に行ったことがきっかけでイギリスでの留学を志しました。10歳にときにテレビで英語を流暢に話している日本人歌手の方をみて「私もこの人みたいにネイティブの英語を話せるようになろう!」と強く決意したのを今でも覚えています。

    実際のイギリス留学について
    小学校を卒業したばかりの12歳でひとり親元を離れて暮らすことは簡単なことでありません。言葉が通じないのはもちろんのこと、まわりに頼れる人がいないのは本当に辛かったです。でもそのおかげで自立心が芽生え、問題に直面したときの考え方が変わりました。文化の違う人々との接し方や自分が共感できないことに対しても柔軟に対応しなくてはいけないことも多くありました。留学経験は語学を習得することだけではなく、その先の「世界で通用する人間として必要なヒューマンスキル」を得ることができたのが何よりの宝物だと思います。

    留学の経験が現在のキャリアにどう役立ちましたか?
    留学を決めたころから「日本と世界の架け橋」となるお仕事がしたいというのが夢でしたが、実際に日本で就職し、海外の企業との新規事業を共同開発するプロジェクトに配属になった時、改めて「日本と世界との架け橋」になることの難しさを目の当たりにしました。そこに待ち受けていたのは日本と文化が正反対の国の方々とお仕事をするということでした。英語を話せるプロジェクトメンバーは多くいましたが、両者ともに「自分の国ではこうだ!」と強い主張をしていることが多かったため、常にぶつかりあう日々でした。そんな中での緩和剤の役割が「海外へ出て行ったことのある人材」でした。自分が生まれ育った国から飛び出して行き、さまざまな環境にもまれた経験から、「相手の意見にまずは耳をかたむけてみる、歩み寄ってみる」という柔軟な対応が自然とできるようになっていたのだと思います。滞在期間に関係なく、海外へ飛び出していくことの重要性を再認識することができました。

    英国留学フェアへの来場者の皆様へ一言
    留学はとても勇気のいることです。楽しいことばかりではないので、半端な気持ちではできません。ただ、辛かったことも自分の経験になり、いつか「いい経験だったな」と振り返れる時がきます。英国留学を経た今の私の夢は「より多くの日本人を海外へ送り出すこと」です。きっと留学するということにまだ踏み出せず、不安を抱えている方もいると思います。そんな方々に、今回の留学フェアでは、イギリスに留学した私だから伝えることができるアドバイスができればと思っております。英国留学フェアでみなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

  • 留学した都市:London, Reading
    留学した学校・専攻:School of Oriental & African Studies (SOAS), University of London (ファンデーションコース)
    The University of Reading (修士課程International Rural & Development)
    留学期間 :約2年
    イギリスへ留学しようと思ったきっかけ
    大学を卒業後、民間企業で約4年働いた後に留学しました。もともと、開発学に興味がありましたが、この業界の就職に恵まれず民間で働いていました。30歳を目前に留学に挑戦することを決意し、開発学を学ぶ上で英語は避けて通れないことから海外へ留学することを考え、この分野では最先端をいくイギリスの大学院への進学を目指しました。

    実際のイギリス留学について
    留学してみて感じたのが、教授陣による手厚い指導でした。とは言っても、決して過保護なわけではなく、どちらかというと放任主義的な側面があったと思います。これは、学ぶ側の真剣さがないと成り立たず、その意味で良い刺激がありました。楽しかったことも大変だったことも数多くありますが、一生でこれだけ集中して学問に取り組んだことはないと思います。この経験から、専門知識だけではなく、多様な考え方、多様な文化に触れることができ、視野と感覚が一気に広がったと思います。

    留学の経験が現在のキャリアにどう役立ちましたか?
    専門知識を得たことは当然ですが、それ以外でも役に立ったと思います。具体的には、海外の方と仕事をする度胸がつき、留学を通じて海外の方との交流に慣れたことが特に役立っていると思います。英語力は大事ですが、実務面では英語力だけではなく「何を語るか」が非常に大事です。その意味で、留学時代に多様性のある文化に触れ、多くの深い議論を重ねたことが、現在の仕事のベースとなる貴重な経験でした。

    英国留学フェアへの来場者の皆様へ一言
    留学では、日本とは異なる環境や勉強面で大変苦労すると思いますが、それに対応する「適応力」を自身で確立することができれば、きっと素晴らしい経験になると思います。まずはその為に入念に情報を集めて、しっかりと計画を立てて夢を実現させてください。

  • 留学した都市:Nottingham
    留学した学校・専攻:Nottingham University Business School (修士課程 Risk Management)
    留学期間 :1年1ヶ月
    イギリスへ留学しようと思ったきっかけ
    日本の大学を卒業後、8年程度社会経験を得てから留学を決意しました。海外での居住経験を得たかったため長期の留学を目指しました。また、年齢的な理由もあり、語学留学や学部留学ではなく大学院留学に挑戦しようと思いました。もともと欧州の文化(絵画や音楽)に興味があり、毎年欧州に行っていたため、イギリスを留学先として選びました。

    実際のイギリス留学について
    英語力の要件としてIELTSで規定の点数が取れなかったため、条件付き入学許可(Conditional offer)で渡英し、大学院の授業開始前に語学学校で6週間英語を学びました。留学中は欧州を旅行しようと思っていましたが、ビジネススクールは課題やテストも多く、余暇を楽しむ余裕はありませんでした。語学学校である程度学んだものの、大学院での実際の試験では、回答の方法やエッセイの書き方等、分からないことがあり、一生懸命やっても点数が低かったときは落ち込みました。

    留学の経験が現在のキャリアにどう役立ちましたか?
    卒業後は帰国して留学前の業務に近い業種に戻る予定でしたので、キャリアの連続性を意識したコースを選択しました。授業の内容自体は日本で本を読めば学べることかもしれませんが、英語で学んだことに意味はあったと思っています。留学の経験から、就職活動時はキャリアエージェントから外資の案内がたくさん来ました。外資金融の中には大学院卒業程度のアカデミックバックグラウンドを要求する会社もあります。また、海外の大学院に行っていたという事実自体にある程度の英語力があると判断してもらえるというシグナリング効果もあると思います。

    英国留学フェアへの来場者の皆様へ一言
    私は10年以上前の留学経験ですので今とは状況が違うのかもしれませんが、私がはっきり言えることは、留学してよかったと思っていますし、留学していなければ今の仕事や今の収入はあり得なかったと思っています。ここにきている時点であなたはもう一歩踏み出しています。頑張ってください!

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